ビールの泡
「神泡」とかという言葉をビールのコマーシャルでよく耳にしますが、「泡」まで美味しいピルスナーウルケルには3通りの注ぎ方があります。「タップと」いうのは業界用語で、ビールサーバーの注ぎ口のことです。左下画像の左から・・・
1.グラスを45度に傾けてタップからビールをグラスの縁まで注ぎ入れ、グラスを立ててクリーミーな泡を注ぎ入れる、一般的に最も親しまれている注ぎ方の「ナドバクラット」。
2.グラスを45度に傾けて約35mL程のきめ細かい泡を注いだ後に、注ぎ口を泡に潜り込ませた状態でビールを注ぎ入れる「ハラディンカ」。泡でビールを閉じ込めることで香りと味わいの絶妙なバランスがお楽しみいただけます。
3.ピルスナーウルケルならではの飲み方です。タップを開いてグラスを45度に傾け、泡でグラスを満たします。濃厚な泡から感じられるザーツ産のホップの香りと特有の甘みをデザート感覚でお楽しみいただけます。グラスの中は泡だけです。「ミルコ」という注ぎ方です。「ビールの泡はビールなのか」という議論がありますが、泡もビールなのだという事がご実感いただけます。